可愛いタッパーを選んだその日に。
昔のタッパーというとあまり飾り気のない、蓋が出来るプラスチック製の保存容器というイメージでした。
最近では、100均などで価格も安く、丸みのある形で可愛い模様が付いているものがたくさんあります。
ただ、気に入った商品があっても、次に見に行った時にはなくなっていることも多いです。
食器類は統一感が欲しいので、買う時には色違いなども含めて多めに入手しています。
しかし、タッパーはどちらかというと統一感より使い勝手の良さが気になるので、1つだけ買ってから試して、気に入れば早めに買い足すようにしています。
先日、可愛い模様のタッパーがあったので1つ買い、家で使ってみたところ、思っていたよりも少し大きめでした。
次に買う時は同じシリーズのワンサイズ小さいものにしようと考えながら、そのタッパーはとりあえずキッチンに置いておいたところ…。
その晩作ったカレーを翌日温めるのに、家族に使われてしまいました…。
使ったことのある方はご存知だとは思うのですが、タッパーはカレーの温めに使うと、香りがしっかり移り、他の用途には使いづらくなってしまいます。
家で温めに使う時には、使い古しのタッパーを使って欲しいと何度も頼んでいたのですが、手近にあったから使われてしまったようです。
可愛い格子柄だったのでクッキーを入れるのに使おうかと思っていたのですが、計画は頓挫です。 安価とはいえちょっとがっかりしてしまった瞬間でした。