運動能力と思考回路で走る駅伝

お正月の箱根駅伝は新春らしいスポーツと感じる、サッカーやラグビーは解らないけど駅伝ならば共感できる気分。

箱根駅伝公式Webサイト

 

2日と3日の駅伝で見どころと感じるのは箱根路の往路、経験が数回あるスペシャリストの学生さんもいれば1年生ランナーも走っていた。

 

チームごとに出場の選手は学年や経験がそれぞれ、でも走る区間は経験がどの様でも同じ路、鑑賞しながら駅伝に人生訓を感じました。

 

今年は復路で繰り上げ校が数校あり、トップからのタイムが20分経過すると到着前に次のランナーが走り出すという規定。

 

箱根駅伝を走るには、大手町から箱根路までの地形と距離を把握するのが必須、ひと山越えるには走るペースが重要ポイントのようです。

 

長距離経験がないとひたすら走っているという感じですが、運動能力と思考回路で完走するという新春スポーツですね。

 

 

大学が箱根駅伝にかける思いっていうのはものすごいものがありますが、ああいうのを見ていると春とか夏の甲子園球児を見ているような気持ちになります。