七回忌の連絡

他県に嫁いだ夫の妹が亡くなったのは2011年の震災の年です。

 

 

それまで季節を問わず年中頻繁に行き来していましたが、一周忌を最後に季節の果物や年賀状のやり取りのみの付き合いになり、遠ざかってしまう寂しさを感じていました。 

 

今年も昨日、特産の果物を義弟から送って頂き、夫がお礼の電話をかけました。 

 

 

電話を切ると来年七回忌をする予定なのではっきり決まったらまた連絡を寄越すと言っていたとのことでした。 

 

義妹が亡くなってから子供たちは海外勤務で義弟は一人暮らしで、ゴルフに明け暮れているとはいえ、定年後二人で楽しむはずが、思いもかけず妻に先立たれ、孤独な日々を過ごしていて、それでも義妹の事をきちんと供養してくれることに夫は覚えていくれててありがたいと来年の連絡を楽しみにしています。