爪水虫は手ごわいです。

爪水虫は非常に手ごわいです。

 

何か変と気付く頃には、すっかり爪の内部にまで感染しています。事前の症状がない、というのがある意味では手ごわいんです。白癬菌を甘くみてはいけません。

「爪白癬」の完全治癒をめざして - 金沢医科大学病院 - Kanazawa Medical University Hospital -

 

薬局へ行っていろんな薬を買って試しましたが、なかなか改善されません。毎日塗ってはいるものの、一向に改善されないんです。

 

 

それどころか、ますます爪の白濁化が進み、ボロボロになってきました。もし、この調子でどんどん爪が白癬菌に侵されていくと思うとゾッとしたのを今でも覚えています。

 

 

市販薬ではどうすることもできないと思えてきたので、専門医の門を叩くことにしました。

 

こういう感じの大きな病院ではなくてクリニックです。⇒爪白癬(爪の水虫)治療【品川区 あおよこ皮膚科クリニック】

 

塗り薬ではなく、内服薬を飲むという処置でした。結局半年ほど薬を飲み続けたと思います。

 

 

爪に潜んでいる菌を撃退させるための薬ですので、何となく身体に優しいとは思えなかったのですが、このまま放っておいて爪水虫を家中にまき散らかしてしまうのもいけないと、薬を服用しました。

 

 

途中で、舌の味覚がなくなることがあり、爪水虫の薬を飲んでいるといったら、それが原因かもしれないと言われたこともありました。

 

さらに、私の場合は爪水虫の白癬菌に対しての抗菌、殺菌作用が高いとされているクリアネイルショットも併用しました。薬局で買う薬とまた違うものなのですが、成分を見てみると、おそらく白癬菌に対して効果があるのではないかと思ったからです。

 

クリアネイルショットは【効果なし?】口コミと楽天とアマゾンの通販では実感するまでには相当の期間が必要だと言っていましたが、それも私には納得のいく話だったので、使ってみようと思ったんですね。

 

 

 

その成果もあってか、どうにかこうにか半年間、クリアネイルショットと飲み続けた結果、爪水虫を完治することができました。

 

途中であきらめそうになることもありましたが、完治できてよかったです。今では、何も気にしないで素足のまま家でくつろぐことができるようになりました。

 

 

爪水虫になってしまった時には塗り薬や飲み薬といった対策が必要になりますが、忘れがちになってしまうのが、新たな白癬菌が付かないようにする対策だと思います。

 

外出先などで、誰が使ったか分からないようなスリッパとは絶対にNGですよね。白癬菌が潜んでいる可能性がありますから。

 

 

それと最近しったのですが、爪水虫と本人は思っていても、実際に専門医に診てもらうと、それは爪水虫ではなかった、なんていうケースがあるんだそうです。真菌外来 | 日本医科大学付属病院

 

これって怖いと思います。というのも、爪水虫だと思ってずっと爪水虫用の薬とかをつかっていたけれど、一向に治ってくれない、なんていう事態になりかねないですからね。

 

だから、もし爪水虫の症状かも?と思っても一度専門医に相談するのが良いと思いますね。