知性や思慮どころかセンスを疑う「くっつききべんちゃん」のCM

今日見たテレビCM、トイレ掃除の洗剤だったか「くっつききべんちゃん」と言っている。

 

 

ちょうど食事時だったこともあり、あまりにナマで、もうちょっと何とかならないものなのだろうかと思った。

 

 

くっつきベンちゃんのフレーズで、その光景が頭に浮かんでしまった。

 

テレビというのは、茶の間に土足で平気にズカズカ入ってくるものだと思ったが、ここまでマナーしらずの無礼だとは思わなかった。

 

 

同じトイレの洗浄剤のCMでも、今回のCMの商品と用途効用が違うが、男の子がビー玉をこぼして洗浄の必要性を訴えるCMもあるが、可愛さに上手く包んで見せるのがセンスというもの。

 

「くっつききべんちゃん」のCMは、配慮もマナーもセンスも何も全くないというしかない。

 

製作者も広告媒体を管理する代理店も何とも思わないのだろうか。

 

不快なCMが放送されなくなった例が数多くあるのに、何も学習していないのか不思議に思うCMだ。