乾燥肌で困ったのでいろいろ調べてみた。
私は顔はそうでもないのですが、体が乾燥肌で困っています。
特に季節の変わり目には肌が乾燥して困ります。
腕やすねは特に乾燥して、皮が白く浮いています。ちょっとこすると白い粉になってパラパラと落ちます。
背中も乾燥肌で、お風呂から上がったときなどかゆくなります。
かゆくてたまらないけど自分では手が届かないので母にかいてもらいます。
母は普通肌で、乾燥してかゆいという気持ちが分からないようで「なんでそんなにかゆがるの?」と不思議そうな顔をして掻いています。
乾燥肌のかゆみの辛さは経験のない人にはわからないようです。
掻いてもらうと一旦収まりますが、翌日お風呂に入ったあとはまたかゆくなります。
このかゆみはどうにかならないかなと思って、薬剤師さんに相談しました。
そしたら塗り薬もいいけど、一度漢方薬を飲んでみたらと勧められました。
漢方薬で体質を改善したら肌の乾燥も良くなるかもしれないということでした。
これを聞いて漢方薬を飲んでみようかなと思っているところです。
西洋医学的なスキンケアの考え方と、東洋医学的な漢方の考え方は根っこの部分でアプローチが全く違うみたいです。乾燥肌|漢方ビュー 漢方・漢方薬のポータルサイト
また、乾燥肌についていろいろと調べている時に発見したのですが、赤ちゃんの乾燥肌には砂糖が有効な場合があるみたいですね。
赤ちゃんの肌というのは、いつも潤いがたっぷりとあると勘違いされているみたいですが、実は乾燥しやすいんだそうです。
そんな時に赤ちゃんのスキンケアに砂糖を使うのは有効なんだそうですよ。
ただ、結局は乾燥肌対策というのは肌の表面を保湿するだけではなくて、体の内部から、言い換えれば、肌の内部にある保水機能を高めてあげるのが最も根本的で効果的な保湿ケアにつながるみたいです。
肌の内部にはセラミドと言われる細胞間脂質というものがあるみたいですが、これが増えるような対策をしない事には、乾燥肌っていうのはいつになっても対処療法的で、根本的な解決にはなりにくい、という事なんだと思います。
アトピスマイルクリームというのがセラミドを増やす為にライスパワー№11というのを配合しているから良い、というのをアトピスマイルクリーム【効果なし?】口コミと楽天、アマゾンの通販で見かけましたが、確かにそれは一理あるな、とも思います。
ですが、それと一緒に解説されていたように、普段の食生活のなかでもセラミドの原料となる栄養素をちゃんと摂取しておくこともこれまた重要なのはまず間違いないですね。