謎のかんきつ類
私の実家がある地域は田舎で、駅前は繁華街でも一歩路地に入ればとんでもなく寂れている、そんな場所にあります。
さて、そんな私の実家の近くにはたくさんの柑橘類を育てている少し大きめの家があります。
収穫したものを出荷しているという話は全く聞いたことがないので、たぶん趣味として育てているんじゃないかなと勝手に推測しています。
私が子供の頃からあったんだけど当時は気にも留めておらず、大人になった今になってから猛烈に気になっていること。
それは、たくさんの種類がある中で一際目立っている、とある柑橘についてです。
見た目は緑色でスーパーで見かけるようなつるっとした見た目ではなく柚子っぽくぼこぼこしているのですが、その実の大きさが尋常じゃないサイズ感。
遠目から見ても大きいことが分かり、謎の威圧感を放っているように見えます。
ネットで調べてみても、私が気になっている似たような実をご近所からいただいたけど品種が分からないというものしか見つからず、正解が分かりませんでした。
日本で栽培されている大きいサイズの柑橘類といえば熊本の特産である晩白柚ですが、調べた時に出てくるような綺麗な黄色ではないしつるつるの見た目でもないし、いったいあれはなんなんだろう。
その正体がなんなのかも気になりますが、中身がどうなっているかも気になっています。
黄色なのか、白っぽいのか、意外にもオレンジなのか、皮が厚いのか薄いのか、酸っぱいのか甘いのかそもそも美味しいのか。 どなたか知っている人がいたら是非教えてください。
果樹研究所:かんきつ属(Citrus L.)の品種一覧 | 農研機構とかで調べてみたもののいまいちやぱり分からないのです。